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メディアに触れてあれこれ気ままに、、、。


by nash5g31.

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LET’S 格ゲー!!

「ザ・キング・オブ・ファイターズ(以下、KOF)」にめぐり会って既に10年以上。

対戦格闘ゲーム(以下、格ゲー)が家庭用ゲーム機に出始めて、私が最初に買ったのはPCエンジン版「ストリートファイターⅡ´(以下、ストⅡ)」。格ゲー・ヴァージンの私にとって楽しめるものだったが、次第にやりにくさも出てきた。

登場キャラの大半が飛び道具的な必殺技を出せるために対COM戦となると、その技を防御するか、同じく飛び道具的必殺技を繰り出すか、上ジャンプで避けるか、前方斜め前ジャンプで相手に飛び込み避けながら攻撃に移るか、の4パターンの対処法がある。けれども、「ストⅡ」において私はリュウやケンで言うところの波動拳が高い確率で出せない人だったので、COM相手だと当然打ち負ける。格闘スタイルは防御軽視の攻撃重視の私としては単に防御や上ジャンプはありえない。残った選択肢は飛び込みの攻撃だ。しかし、そうなるとCOM側は対空攻撃を仕掛けてくる。リュウやケンで言うところの昇竜拳だ。このころの私はその技が殆ど出せなかった。
やりこみ始めてレベルを上げても技が出ない、という事でイライラが募ったものだ。

今から思えば移植におけるキー入力の不具合か、コントローラーの問題だったかもしれない。

そんなこんなで、次に買ったのが「餓狼伝説2」(確か2、だったはず)。このゲームでは「ストⅡ」にはない、いろんな魅力があった。
まず「挑発」。優位、劣勢、に関わらず行えるこの動作はCOMもやってくれるため、スキができる。不確定要素が取り込まれていた。
次に「超必殺技」。体力がゼロに近づくと、大技が出せる、もしくは超必殺技ゲージを溜めることで出せる、前者はアニメ・漫画的、後者はハイリスク、ハイリターン。
それから記憶は定かでないが、飛び道具的攻撃に対して「避け」、という行動ができた。後に「餓狼」シリーズは一時期、2ライン設定で、2Dゲームなのに奥行きある格ゲーにもなった。

のめり込んだのはキャラの魅力であり、ストーリー性であり、なによりも技が容易に出せたことだろう。

その後、「KOF」を求めるためにプレステではなくセガサターンを買ったのは必然であった。
(真のフリークならネオジオを買うべきだが、それだけのためにゲーム機を買うのは合理的ではないと思ったし、高額なイメージがあった。また、カセットに不信感があった。現在は1度その機器でプレイしてみたい。)

「KOF」(95)を初めて買ったときに出会ったキャラで強烈な個性だったのが八神庵。主役の草薙京の因縁のライバルなのだが、そのルックス、セリフ、必殺技、に惚れ込んでしまった。

私はO型なので、好きなもんはとことん、…かつてPCゲームで光栄にはまって「信長の野望」「三国志」とかは発売の度に買っていた。そんな経歴もあって、今度はSNKにどっぷりです。

でも、「KOF」シリーズは容量が大きいのか、セガサターンの処理能力不足なのか、カセットを使わないとゲームができなかった。そのため、やりこんでいくと、接触が悪いのかできる日もあれば、できない日も、という不条理な出来事となった。そんなうちにセガサターン自体がプレステ2との戦いに負け組となったため、私はプレステ2で「KOF」を追い求める事に。

「KOF」を作っているSNKは関西の会社で、「劇団☆新感線」ともコラボっぽい事をしているのも私が引き込まれた要因だし、これまでの格ゲー以上に多くのキャラが操作できるし、3オン3というシステムや、明らかなようで謎めいているチームストーリーや全体のストーリーが魅力だった。そんなSNKも何が原因だったかは知らないが(知りたくもないが…)、潰れてしまい、現在はプレイモアというメーカーが引き継いでいる。

「KOF」の魅力としてもう一つ、出せそうで出せない超必殺技のコマンド入力。で、それが出せた時の快感と破壊力。近年はそのダメージは控えめになってきているし、キー入力も簡単になっている。売り上げのためには『広く浅く』、なのだろうが、もはやディープなファンとなった私としては『広く浅く』にはプチ否定的である。

格ゲーの魅力の一つとして対COMではなく、対人との戦いだ。ネット対戦とかなんて凄く惹かれるが、料金が心配だし、動作環境もあまり適正ではないため見送っているが、反射神経が衰えないうちにやってみたい事柄です。
by nash5g31. | 2005-09-29 02:38 | ゲーム