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by nash5g31.

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郵政民営化と政党政治

 20歳前後の頃に比べて今は政治に関心が薄れているので郵政民営化法案に関する経緯や、その法案の内容もあまり詳しくない。事業を3つの会社(郵便・郵貯・簡保)に分ける案ぐらいしか知らない。

 報道の捉え方を見ていると、「賛成」ではなく「反対」目線、もしくは静観目線で伝えている感じがする。

 郵政民営化は小泉政権にとっては、いわゆる「本丸」、完遂して公約を果たす事になるし、借金まみれの政府にとっては「官から民」にして新たな税収を見込む事になるのだから、この点からすれば「賛成」に分がある。

 かたや「民営化」で生じる問題もある。過疎地の郵便局の閉鎖や職員のリストラ、大きくはこの2点でしょう。反対派の言い分はよく理解できる。けれどもここまで大きくこじれているのは法案の内容なのか?次期総理大臣の争いの前哨戦であるからなのか?そのへんが不思議。

 かつて国営で民営化になったNTT、JR、JTは安定収入源がある(JTは不安定というか減少しているが…)。郵便局はJTに近い方だろう。インターネットの隆盛でハガキや切手なんて廃れているのだから郵便事業自体、民営化のメリットがない。

 郵政の問題は民営化の前に郵貯や簡保といった本来の郵便業務ではない事業の見直しが必要だ。←ということは私は民営化反対って事になりますね。

 ここ数日報道されている問題の中心は郵政民営化法案ではなく、政権与党の中で造反者がいる、という事。

 二大政党制、というのは民主主義が根付いていない日本においてはそぐわない制度。政党政治すら日本にはプラスに作用しない。政策ごとにグループを作って国会に参加して、各々の国会議員が公約を果たすべく努力したら民主主義レベルは上がってゆくはずだ。

 会期中に決まらずに混乱を招くことになるだろうが、そこまでしないと国民は政治に関心を持たないだろう。昔は各政党のカラー(個性)があったが、現在は政党の特色が判別できない(明確に説明できる人いたら教えて!)。

 政党政治反対にはまだ理由がある。二世議員の存在だ。世襲制のように国会議員がなるのは民主主義じゃなく、中世の時代に逆行している気がしてならない。無論、二世でも政治力がある人はいるかもしれない。けれども二世まみれになる国会に変革は期待はできない。

 政党解党が無理なら教育を変えないといけない。中学生ぐらいから日本史(間違った古代史なんか教えてんじゃねぇぇぇ!)ではなく、近代史を授業にして政治討論とかを学生時代に経験させるのが日本の将来に繋がることになるはずだ。

 また、30、40代にも政治に触れる機会を増やすべきだ。現在の生活に則した特化したもので政治がらみの事をネットを介してやりとりする、であったり、選挙活動以外でも政治家は選挙民の目に触れる活動を行ったり、と方法は数多ある。

 政治の話をし出すと、これまた支離滅裂的に長くなっちゃいます。今宵はここまで。。。☆
by nash5g31. | 2005-07-07 03:08 | マツリゴト